正解は2、5

解説

【実務】
1 誤。日光に対して注意が必要な医薬品は、光線過敏症を引き起こす可能性がある薬剤(ニューキノロン系抗菌薬など)である。
2 正。本剤には催奇形性があるため、女性の場合は少なくとも2年間、男性の場合は少なくとも6ヶ月の避妊期間が必要である。
3 誤。食事の回数によって、副作用が発現しやすくなるわけではないため、食事の回数については、特に注意する必要はない。
4 誤。起床時間によって、副作用が発現しやすくなるわけではないため、起床時間については、特に注意する必要はない。
5 正。本剤には催奇形性があるため、少なくとも2年間は献血を行ってはならない。