正解は4

解説

【生物】
 β酸化は脂肪酸の分解反応であり、脂肪酸の炭素数により異なる場所で反応が起こる。パルミチン酸(C16:0)は、ミトコンドリアのマトリックスでβ酸化を受け、ATPの産生につながるが、極長鎖脂肪酸(炭素数22以上の脂肪酸)は、ペルオキシソームでβ酸化を受け、その際ATPの産生はない。