20180927_2歳女児。体重10 kg。1日数回の全身強直間代性けいれん
問題 2歳女児。体重10
kg。1日数回の全身強直間代性けいれんを発現し、ミオクローヌスてんかんと診断され、バルプロ酸ナトリウムシロップの投与が開始された。投与開始3ヶ月頃、呼びかけに反応しないなどの意識障害が頻回に見られたため入院加療となり、バルプロ酸の血漿中トラフ濃度と血漿アンモニア窒素値が測定された。
バルプロ酸の血漿中トラフ濃度は60μg/mLであった。測定結果の判断として、適切なのはどれか。1つ選べ。