20191216_C型肝炎ウイルス(HCV)感染歴と肝細胞がん
【衛生】C型肝炎ウイルス(HCV)感染歴と肝細胞がん発症の関係を調べるため、ある病院において、肝細胞がんの患者100人、及び対照群として性、年齢、喫煙歴、アルコール摂取歴をマッチングさせた別の病気の患者200人を選び出し、抗HCV抗体の有無を調べた。その結果、肝細胞がん患者の80人、対照群の20人が抗体陽性者であった。この調査から求められる肝細胞がん発症におけるHCV感染歴のオッズ比として、正しいのはどれか。1つ選べ。
解説
薬剤師国試