20200514_59歳男性。2日前より上気道感染症状

59歳男性。2日前より上気道感染症状(軽度の咳)を訴えていたが、今朝、突然の悪寒、震えと発熱39℃を認め受診した。肺炎球菌が検出されたので抗菌薬が処方されることとなった。
●検査所見:呼吸数10/分、右肺野にラ音聴取。胸部X線にて右肺野に肺炎像を認める。ALT 10 IU/L、AST 19 IU/L、γ-GTP 22 IU/L、血清クレアチニン値5.5 mg/dL、クレアチニンクリアランス21 mL/min
 この患者に対して投与量を調節する必要性が低いのはどれか。1つ選べ。

解説

薬剤師国試