【実務】 セフジニルにはオキシム構造が含まれるため、溶性ピロリン酸第二鉄シロップ中の鉄イオン(Fe3+)と錯体を形成することにより、吸収が低下する。また、添付文書には、「鉄剤との併用は避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合には、本剤の投与後3時間以上間隔をあけて投与する」と記載されている。
〇