20211105_【実務】82歳女性。介護保険施設に入所中に転倒
【実務】82歳女性。介護保険施設に入所中に転倒し、大腿骨頸部骨折により病院に入院となった。薬剤師は、患者が持参した薬剤の継続について医師から相談を受けた。患者は、アムロジピン、カンデサルタン、レバミピド、アトルバスタチン、センノシドを服用中であった。
既往歴 高血圧症、脂質異常症、便秘症
検査情報 血圧112/62 mmHg、心拍数68回/分
LDL-C 88 mg/dL、HDL-C 43 mg/dL、TG 113 mg/dL
薬剤師は、本患者の生命予後に関して、文献のデータを参考に検討した。
予後の改善が期待できるとして、薬剤師が医師に伝えた次の内容のうち、優先順位が最も高いのはどれか。1つ選べ。