正解は 3 逆転写酵素

解説

【薬理】
 ラミブジンは、細胞内でリン酸化され、活性体のラミブジン5-三リン酸化体に変換される。本活性体は、逆転写酵素を競合的に阻害するとともに、逆転写酵素によりウイルスDNA鎖に取り込まれ、DNA鎖の伸長を停止させてHIVの複製を阻害する。