【実務】
1 適切。薬剤師は、医師又は歯科医師の指示に基づき、薬学的管理指導計画を策定する。
2 不適切。介護度は市町村に設置されている介護認定審査会で定められる。薬剤師は介護度の決定を行わない。
3 適切。薬剤師は医師に対し、薬剤選択、投与量、投与方法、投与期間等について積極的に提案を行うことが求められている。
4 不適切。薬剤師は疾患名、臨床検査値、バイタルサイン、持参薬などの患者状況から薬物療法に関して最適な処方提案を積極的に行うため、患者情報のチェックに医師の許可は必要ない。
5 適切。薬剤師が患者宅を訪問した際には、訪問結果と服薬支援内容について主治医や介護支援専門員(ケアマネジャー)などに報告書で情報共有を行う。