【衛生】
1 誤。グルタチオンの構造である。グルタチオンは、グルタチオン転移酵素(グルタチオンS-トランスフェラーゼ:GST)が必要とする補酵素である。
2 正。3’’-ホスホアデノシン5’’-ホスホスルフェート(PAPS:活性硫酸)の構造である。PAPSは硫酸転移酵素(スルホトランスフェラーゼ:SULT)が必要とする補酵素である。
3 誤。ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP+)の構造である。NADP+は、ペントースリン酸経路にて、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼが必要とする補酵素である。
4 誤。アセチルCoAの構造である。アセチルCoAは、N-アセチル転移酵素(N-アセチルトランスフェラーゼ:NAT)が必要とする補酵素である。
5 誤。UDP-α-D-グルクロン酸(UDPGA)の構造である。UDPGAは、UDP-グルクロン酸転移酵素(UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ:UGT)が必要とする補酵素である。