20230904_【実務】58歳男性。肺がん、

【実務】58歳男性。肺がん、ステージIV。強い疼痛を訴えていたため、アセトアミノフェン錠とフェンタニル経皮吸収型貼付剤が投与されていた。患者の希望で緩和ケア病棟に1週間前に入院となった。腎機能は、直近のデータでCcr 20 mL/minである。入院後、疼痛コントロールが不良になったため、フェンタニル経皮吸収型貼付剤の増量が行われたが、痛みに対する効果が改善されなかった。この患者の担当薬剤師が医師に処方提案する内容として適切なのはどれか。1つ選べ。

解説

薬剤師国試