20240111_脳梗塞の発症
脳梗塞の発症には血小板凝集反応が関与するものがある。この反応に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1. トロンボキサンA2は、血管内皮細胞から放出され、血小板凝集を抑制する。
2. 損傷した血管壁内から露出したコラーゲンは、血小板凝集を抑制する。
3. 活性化された血小板どうしは、フィブリノーゲンを介して結合する。
4.
プロスタグランジンI2は、活性化された血小板から放出され、血小板凝集を促進する。
5.
ADP(アデノシン5’-ニリン酸)は、活性化された血小板から放出され、血小板凝集を促進する。