20240130_Ca2+チャネル遮断薬
Ca2+チャネル遮断薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1. アムロジピンは、心筋のL型Ca2+チャネルを遮断するが、血管平滑筋のL型Ca2+チャネルは遮断しない。
2.
ベラパミルは、血管平滑筋のL型Ca2+チャネルを遮断するが、心筋のL型Ca2+チャネルは遮断しない。
3.
シルニジピンは、血管平滑筋のL型Ca2+チャネル及び交感神経終末のN型Ca2+チャネルを遮断する。
4.
ジルチアゼムは、房室結節のL型Ca2+チャネルを遮断する。
5. ベプリジルは、Ca2+チャネル遮断作用に加えて、K+チャネル活性化作用を有する。
解説