20240208_70歳男性。もともと歩行が困難
70歳男性。もともと歩行が困難であったが、最近、薬の飲み忘れが増え、通院も困難になってきた。医師の指示に基づき、保険薬局の薬剤師が在宅訪問薬剤管理を行うこととなった。在宅訪問において薬剤師に求められている行為としてふさわしくないのはどれか。1つ選べ。
(処方1)
ドネペジル塩酸塩錠5 mg 1回1錠(1日1錠)
バルサルタン錠40mg 1回1錠(1日1錠)
アスピリン腸溶錠100 mg
1回1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後14日分
(処方2)
サルポグレラート塩酸塩錠100mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回
朝昼夕食後14日分
1. 残薬を整理し、処方量の調整を医師に提案する。
2. 血圧などのバイタルサインをチェックし、医師に報告する。
3.
コンプライアンスの向上を目的とし、剤形変更を医師に提案する。
4. 家族から求めのあった口腔ケア用スポンジブラシを提供する。
5.
患者の一部負担金を減免する。
解説