20240613_【薬剤】73歳男性。体重60 kg。MRSA
【薬剤】73歳男性。体重60 kg。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎の治療目的でアルべカシン硫酸塩の投与が開始された。この患者におけるアルベカシンの分布容積と消失半減期に最も近い値の組合せはどれか。1つ選べ。ただし、アルベカシンの体内動態は線形1-コンパートメントモデルに従い、3回目投与時点で定常状態にあり、点滴開始後1時間までの消失は無視できるものとする。また、アルベカシン硫酸塩150 mgは、アルべカシン105 mgに相当するものとする。


解説